フリー走行の結果を読む
金曜日のフリー走行が行われた。GT500ではレイブリックがトップタイム。こちらはウェイトが少ないからもっともな結果が出た。
一方、断然速いはずのSC430はそれほどでもない。
GT-R勢ではウェイトが乗っていないイエローハットが7番手。
一方元気がよいのはNSXだ。
実際のところ、どこまで真に受けていいかはわからない。ガソリンの搭載量で目一杯走っても1秒から2秒は変わってくるからだ。もちろん、ドライバーの能力も違う。
SC430は猫を被っている可能性が高いが、ペトロナスSC430の8番手あたりが妥当な順位と思われる。
一方、GT-R勢は再び重くなった調整処置に抗議の意味も含め、今回はかなりゆっくり走ることになることは明白。
GT500はマシンの性能やドライバーの能力以前に、そういった調整の駆け引きでほとんどが決まってしまうというまるで永田町のような仕組みでものごとが動いてしまっている。そう、政治と同じくファンは置き去りである。
今回、本気で走るのは何台だろう・・・。
GT300では比較的妥当な順位が出ている気がするが、紫電は重い目にして走っていることは明白。加藤選手がレースの3分の2を走るわけだから、それを基準にセットアップするのである。
従って、事実上のトップは紫電であろう。
あと、2台のIS350がどこまでセットアップできるか。いいところまでいけば、いきなりポールもあり得ると筆者は読んでいる。